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4月, 2022の投稿を表示しています

Microsoft365で使っているドメインをお名前.comからGoogleDomainに移行

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とあるドメインが期限切れ間近だったので、更新するか捨てるか迷ったのですが、 お名前ドットコムから持っているドメインをすべて移行することも考えていたので、この機会を使ってM365に使っているドメインの移管がどんなもんか試そうかと お名前ドットコムはIDパスワードログインだけだったのでちょい危ないから移管しようか、と思いながらもしばらくそのまま放置してた そうしている間に2要素認証ができるようになったのでそのまま使っていたのですが、 検証用で一時的に取得した捨てドメインの自動更新を停止していたはずなのに、なぜかいつのまにか自動更新ONになっていたり、挙動がなんか怪しい。 メールとかも1日10~20来てウザい。 ということでGoogleDomainsに移行しようと。 とりあえずGoogleDomainsを開く 1,400円かかると書かれていて、移管って有料なのかと一瞬思ったが、 期限切れ間近だからかわからんが更新料が発生するっぽい。まぁ、更新してもよいので問題なし。 お名前ドットコムから認証コードを取得して入力する必要があるっぽいので、 お名前ドットコムにログイン。 認証コードがどこで入手できるかわからんけどこの辺かな、と開いたページ お名前.comから移管が無い。 お名前.comへの移管はあるけど、お名前.comから移管が無い。 入口はあるけど出口が無い。 ヘルプでも見るか。 https://help.onamae.com/answer/8593 認証コードはお名前.comではAuthCodeらしい。 「管理画面にてAuthCodeと~~」 管理画面のどこなのか説明せいよ。 他のヘルプ見てみる。 https://help.onamae.com/answer/8581?btn_id=new_domain_transfer 「管理画面にてご確認いただくことができます」 だから、管理画面の何処なのかちゃんと記せって 「確認方法は以下ガイドをご参照ください。」と案内があるので、そこに移動 https://www.onamae.com/guide/p/80?_ga=2.19385016.1602961654.1651044809-1853170378.1651044809 AuthCodeに関する記載がここ↓と ここ↓にふんわり登場するだけ。こことか画像なので検索にも引っかからな...

Teamsのデータ保存場所がアジア太平洋だったので日本に変更

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 ふと検証環境Office365サービス群のデータ保存場所を見てみたら Teamsの保存場所がアジア太平洋だった まぁ、このテナントを使い始めたのは4、5年前なので、その頃は日本に保存がそもそもなかったようなあったような こっちより新しい検証環境テナントはぜんぶ日本になっていた。 ある時を境に日本で契約したテナントのデータ保存場所は日本になるのだろう、と。 今は日本に保存ができると聞いているので変更しよとヘルプサポートに連絡 (5,6回、メールや電話でやりとりしていますが、はしょって書いています。また、サポート担当者はとても丁寧に対応してくれました) 「変更方法教えてください」 「自動移行のリクエスト締め切っています。それでもどうしてもというなら相談可能です」 リクエスト締め切った?そもそも受付してたことさえ知らんかった どうしてもなら相談可能ってことは、やってもらうための根拠が必要ということだろう 「法的に問題なければアジア太平洋でも問題ないです。例えば個人情報保護法に対し、アジア太平洋でも法的に問題ない根拠などの公開情報などあれば教えてほしいです」 「規約上、法的観点はサポートできないです。御社の法務とご相談お願いします」 規約 https://www.microsoft.com/licensing/terms/product/PrivacyandSecurityTerms/all なるほど。まぁ、そうか 「では、アジア太平洋とは具体的にどこの国々がはいっていますか?」 「香港特別行政区、日本、マレーシア、シンガポール、韓国になります」 Microsoft 365 顧客データの保存場所 https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/enterprise/o365-data-locations 香港かぁ。特別行政区っつても一国二制度崩壊したから実質中国に保管とかわらんとして・・・、コレだめだろ 韓国ってGDPR十分性認定どうなったんだっけ? どっちにしろアジア太平洋だめだ 「法的にNGです。移行相談させてください」 「ちょうどいま、データ移行リクエスト受付再開してます。手順に従って行ってください。なにかわからないことあったら連絡ください。申請期限は 2月25日です。」 「あざす」 データ移行をリクエストする方...

EndpointManagerを使ったWindows11へのアップグレード

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 EndpointMangerを使ったWindows11へのアップグレードを動作確認目的の検証。 動作確認メインはエンドポイント分析のWindows 11 へのハードウェアの準備状況(Hardware Readiness)の表示確認だったのですが、 ついでにやってみたEndpointManagerの更新リングで「Windows10デバイスを最新のWindows11リリースにアップグレードする」でちょっとはまりました。 自動でアップグレードするのを放置して待っていたけど、アップグレードされない。 調査してみようとアップグレード対象VMのイベントログでも見てみようかしらと思いながらポチポチしながら WindowsUpdateをよく見てみると、アップグレードが表示されない。 なるほど。評価版Windows10はアップグレード対象ではないっぽい? 評価版をアップグレードするなら最初から評価版Windows11使えってことかな ならば製品版で、ということで 製品版のWindows10のVMを作って確認。 EndpointManagerに登録し、アップグレード対象グループに入れて放置。 1週間放置していたけどアップグレードされてなかった 正しい動きの成功例を持っていないので更新リングの設定が間違っているのかわからない。 正しい設定と動きがわかれば切り分け簡単なのだが、今は設定もデバイスもなにが正解かわからない。 とりあえず原因は何だろうと調査。 CPUが対応していない。 ネットで調べてHyper-VのVMであれば 仮想TPMつけてセキュアブートでCPUコア数とクロック数、メモリ容量クリアできていればけると思っていたけどそうではなく、結局、元となるハードも要求されるらしい。 ハードが対応していなくてもアップグレードする方法はあるらしいが、今回の目的ではないのでそこはスルー 手元にWindows11対応CPUが載っているパソコンはあるにはあるので、 そこにHyper-VでVM作るか、と思ってたところSurface7+を借りれることになったので そのまま物理PCをアップグレードすることにした。 今まではVMだったり評価版だったりで、アップグレード対象デバイス自体に問題があるのか、タイミングが悪いだけなのかよくわからない。 切り分けしようにも正解がわからんので、要因となり得そう...

i-revoサービスが終わるのでとりあえずexciteのBBexciteコネクトを契約

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2022年2月24日に、契約していたi-revoサービス(固定IPサービス)が5月いっぱいで終了するメールが来ました。 2016年から使ってましたが、検証用にネットワークを分離したりVPN検証につかったりサーバをネットにさらしてみたり、 常時使っているわけではありませんでしたが使いたいなと思ったときに使えること環境が毎月500円で、というのは今となってはとてもお得だったと感じます。 そして、最近IT関係にかかわることが増え、検証環境も増強し、むしろもう1回線契約しようとしていた中のサービス終了通知。マジかよ そして3月半ばの夜中に、なぜやってしまったのか解らないのだが、i-revo解約手続きをしてしまう。別に日割り計算でもないし、サービス終了になれば勝手に解約されるのになんでやったのか不明。 夜中に作業はしないほうが良い。判断がおかしい。 とりあえず今、動的でもよいのでGIPが欲しい。 ということでexciteのBB.exciteコネクトPPPoE接続プラン(月500円)固定IPなし、を契約。 契約はクレジットカードさえあればポチポチポチですぐ。 接続ID、パスワードもすぐ発行された。 とりあえず接続テスト sysprep済みWindowsServer2019のVMを起こして、 PPPoE以外のネットワークが繋がって勘違いするのを防ぐために IPv4とv6を無効化(とりあえずお試しの環境でやっていて、IPv4で別のインターネットにつながっちゃうので) 無効化されていることを確認。 では、PPPoEで接続。 接続完了。 グローバルIPは動的。今回もらったIPはこれ。 速度テスト。そこそこスピードある。 とりあえず問題なく使えることを確認。 もう1回線、固定IPを契約する予定だが、はどこにしようかこれから検討。 exciteもオプションで固定IPにできるけど、追加で月額2,750円っぽいので検討対象外。